A/Cエマー
航空機の故障
航空機内における最高責任者はパイロットですが、降下者内の責任者はジャンプマスターです。降下者は常にジャンプマスターの指揮下に入り、行動してください。
ここで紹介するのは、機内での火災やエンジン停止等、航空機の飛行が継続できないような事故が発声した際の対処です。
1 500~1500ft以下の高度
→J/Mの指示に従い、飛行機に乗って着陸する。
AADをオフにし、ハードランディングポジションをとる。
2 (500~1500ft) 以上 (2000~3000ft) 未満
→J/Mの指示に従い、予備傘で脱出する。
3 (2000~3000ft)以上
→J/Mの指示に従い、主傘で脱出する。
航空機内でのトラブル
1 機内でパラシュートがオープンした→パラシュートが機外に出ないように、直ぐに押さえ、そのまま航空機で着陸する。
2 機内でパラシュートがオープンし、機外へ出て行った
→J/Mの指示に従い、直ぐにパラシュートに続いて機外へ飛び出す。
直ぐにパラシュートを点検する。
3 機内でパラシュートがオープンし、機外へ出て行き、尾翼へ引っかかった
→十分に高度があることを確認してカットアウェイ。
リザーブで降下する。