ゼロの使い魔

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タイトル	ゼロの使い魔
作者	ヤマグチノボル
巻数	22巻（完結）
レーベル	MF文庫J
あらすじ	「五つの力を司るペンタゴン！　我の運命に従いし、使い魔を召還せよ！」 平凡な高校生平賀才人は、魔法の使えない『ゼロ』の魔法使いルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールによって、使い魔として召喚されてしまう。 才人のことをただの使い魔としか思っていなかったルイズであったが、やがて二人の心は通じ、秘められた伝説が明らかとなる――。
感想	今となっては一大ジャンルとなった異世界召喚物の先駆けとなった名作。 現代日本の少年が魔法のある異世界で美少女を守りながらゼロ戦に乗って戦うなんてなんて夢のある話でしょうか。 火器や飛行船なども出てきて、妄想爆発の古き良きライトノベルです。 仲間を守るため７万の軍勢に１人で立ち向かう才人のなんとカッコいいことか...。 作者のヤマグチノボル先生が第２０巻を書き上げた後にご逝去されたことから長く未完の名作となっていたものの、病床のヤマグチ先生が完結までのプロットが遺されており、ファンからも長く非常に愛されていたことからMF文庫J編集部様が続刊を発行してくださって、めでたく全２２巻で完結しました。 とはいえ最後の終わり方を見ると、とてもその後のサイトやルイズを観たくなってしまいます。 私も読み終えた後も二次創作を読み漁りました。 飛行機の描写は多くはないものの、ファーストキスから始まるこの物語はライトノベルの超名作です。 何よりルイズたんかわゆい。レモンちゅゎんかわいいぃ。
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