紅の豚
詳細 | |
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タイトル | 紅の豚 |
監督 | 宮崎駿 |
上映時間 | 94分 |
制作会社 | スタジオジブリ |
あらすじ | 第一次世界大戦後の1920年代末。世界恐慌の嵐が吹き荒れるイタリア。真っ赤な飛行艇に乗り、暴れまわる空賊相手に賞金稼ぎをするポルコ・ロッソ。彼は呪いにより豚の姿になった凄腕の飛行機乗りだった。目障りなポルコを倒すために空賊たちは、アメリカの凄腕パイロット・カーチスを助っ人に迎え入れる。ポルコと親しいジーナに魅了されたカーチスは、ポルコへの闘志を燃やす。数日後、故障中の飛行艇に乗るポルコはカーチスによって撃ち落とされてしまう……。 |
感想 |
語るまでもなく言わずと知れた名作です。 ポルコ・ロッソの言う「飛べない豚はただの豚だ。」と言うセリフは、その言葉通りの意味以上に「人生観」を育てる言葉だと思います。 宮崎駿監督は「豚は尊敬されないけど、少なくともあんまり憎まれない」と語って主人公のポルコを豚にしたそうですが、その突拍子もないような設定や見た目の不格好さからも「格好良さ」や「ロマン」を感じさせます。 そして登場する全ての人たちがこと如く格好よく、街の雰囲気や生活感も魅力的です。 私もいつかその内、水上飛行機に乗って飛び回ってみたくなります。 |
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